どうもご無沙汰しております。
なんと前回より半年以上経っていました。
びっくり。

少し早いですが、今月4/12で、プーさんを迎えて丸5年経ちます。
約8歳と言われたので、13歳になったことにします。
人間で言うと68歳らしい。
ついに両親の年齢を追い越しました。
両親も、もう年上なのかと、ちょっと驚いていました。

トイプードルの平均寿命は、アニコムさんによると14歳位とのこと。
プーさんももう、すっかり高齢犬です。

おばあプーは、もともと口腔内が良い状態では無かったのですが、
歯槽膿漏がすすみ、左下の犬歯が飛び出したままになってしまいました。

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ケンケンみたい。
もう左側で硬いものは食べられません。

この冬から、プーさんは体調を崩しがちでした。

咳が頻繁に出るようになり、夜中寝てても咳き込んで起きてしまう。
お薬は1日2回フォルテコールを飲ませているので、お薬はそのままで…
心臓に水が溜まり始めているせいで、気管を刺激しているのかも知れない。
とのことで、2週間分の利尿剤をもらい、これも1日2回。

飲ませ始めたら、予測はしていたけど多飲多尿がすごい。
1日10回以上排尿、下手すると1時間置き。
夜中もするので、何度もトイレに。
お互いに寝不足でヘロヘロ(´д`|||)
あまりに頻尿のため、先生に電話して服薬ストップ。

その後すぐに、くしゃみを頻発するようになり、
赤っぽいベトベトした鼻水を飛ばすようになってしまった。
これは不味いと、私は仕事なので両親に頼んで受診させてもらい、
今度は抗生物質を服薬開始。これも1日2回。
しかしこの薬が大嫌い…まぁ~残す残す。
食事にどうにか忍ばせていたので、食事と私への不信感が(^^;
他の家族からは食べたので、家族ぐるみで四苦八苦。
この頃には食欲が落ち、完全に手作りご飯にしてみたり、試行錯誤の毎日。
ちなみに考えられる原因は、歯周病菌が鼻腔に感染した可能性が…
今後の経過次第で、全身麻酔でスケーリング・抜歯。
でも服薬のお陰で鼻水はすっかりよくなったので、しばらくは様子見…

抗生物質を飲ませ終わる少し前に、また頻尿になったプーさん。
膀胱炎の疑いあり…
先生から、易感染性かも、と。体力・免疫が落ちてきて、感染症を引き起こしやすくなっているかも…

抗生物質を飲ませ終わる頃には頻尿も治まり、
いつも通りになったプーさん。
春なので、フィラリア検査と共に血液検査で健康診断。
結果は、腎機能の悪化…
実は去年から悪くなり始めているとは言われていましたが、
食事療法食を試したものの、全く食べなくなってしまい、
先生と相談した結果、全く食べないよりは、少しでも食べられるものを。となり、
ホリスティックレセピーの減塩タイプ。リンも0.5%と低めのものへ変更。

していたのですが、それでも徐々に悪化…
また食事療法食にするか、吸着剤を使うか、と言われました。
でも食事療法食は嫌いだし、吸着剤は1日2回、空腹時に飲ませるしかない。
しかも嫌がるだろうから、口の奥に押し込む方法で…長続きする自信がない。
今回は新しい種類の療法食のサンプルを貰って帰ってきました。
これからまたフードの探し直しです。

今は穏やかな状態に戻ってきているプーさん。
どうにか、このまま穏やかに過ごさせてあげられますように…

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